節約×固定費削減

【マイホーム持ちでもFIREを目指せる!住宅ローンの節約術】

FIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指す上で、住宅ローンは大きな固定費の一つです。「マイホームを持ってしまったからFIREは無理」と考えていませんか? 実は、住宅ローンの見直しや節約術を駆使すれば、家を持ちながらでもFIREに近づくことは可能です。本記事では、住宅ローンの負担を減らし、FIREを実現するための具体的な方法を紹介します。

1. 住宅ローンの見直しで利息を削減

住宅ローンの利息は長期間で見ると大きな負担になります。以下の方法で利息を減らしましょう。

(1) 借り換えを検討する

金利が低いローンに借り換えることで、総支払額を減らせます。特に、固定金利から低金利の変動金利へ変更することで、大幅なコスト削減が可能です。

(2) 繰り上げ返済を活用する

余剰資金がある場合は、繰り上げ返済を積極的に行いましょう。「期間短縮型」で返済期間を短くすると、利息負担が減ります。

(3) 住宅ローン控除をフル活用

住宅ローン控除を最大限活用することで、所得税・住民税の還付を受けられます。控除期間中は繰り上げ返済を控え、控除が終了した後に本格的に繰り上げ返済するのも一つの手です。

2. 住居コストを抑える工夫

住宅ローンだけでなく、住居関連の支出全体を見直すことも重要です。

(1) 固定費を削減する

・火災保険や地震保険の見直し(必要以上の補償は削減)
・太陽光発電の導入による電気代削減
・リフォーム費用を抑える(DIYや中古資材の活用)

(2) 住宅の一部を収益化する

・駐車場の貸し出し
・空き部屋をシェアリング(民泊やルームシェア)

3. FIREに向けた資産運用

住宅ローンの節約だけでなく、資産を増やすこともFIREへの近道です。

(1) 低コストのインデックス投資を活用

余剰資金をS&P500や全世界株式などのインデックスファンドに投資し、資産形成を加速させましょう。

(2) 住宅ローン金利と投資リターンのバランスを考える

例えば、住宅ローンの金利が1%以下なら、繰り上げ返済よりも年利5%~7%を狙える投資のほうが有利な場合もあります。

まとめ

マイホームを持っていても、住宅ローンの節約や住居コスト削減、資産運用を工夫することで、FIREは十分に目指せます。重要なのは「固定費を抑える」「控除を活用する」「資産運用を並行する」ことです。

私自身はマイホーム購入は大きな浪費と考えています(賛否認めます)金銭的負担を抑えるためにはアパート等で暮らす方が家賃を払い続けることになっても投資に回す方が最終的に安く抑えられます。持ち家は固定資産や火災保険料や修復費などローン以外にも多くの費用が掛かります。

例えば月3万円をインデックス運用5%30年で行った場合、約2500万円でマイホームを買わないだけで資産を増やせます。

しかし人生1度きり。浪費なき人生は考えられません。必要だと思うものは思い切って買ってもいいと思います(笑)

適切な戦略を立てて、経済的自由を実現しましょう!

ABOUT ME
SORA
年収500万円のアラフォー整備士 20代では車やバイクを趣味に30代では登山に目覚め 現在は2児のパパにいたります。 マイホームに子育てにお金のかかりまくる今と将来の生活を考え、 FIREの考え方と出会い、仕事と家庭に日々奮闘しております。 登山が好き!投資が好き!な方のご参考になればと思い 自分の思うとこをを発信していきます。