投資・資産運用

【iDeCo・NISA・ふるさと納税をフル活用する方法】

「税金を減らしながら資産を増やす」がいまの常識

「毎月コツコツ投資してるけど、もっとお得にできないかな…」
「NISA?iDeCo?聞いたことあるけどよく分からない…」

そんなあなたにこそ知ってほしいのがこの3つの制度:

iDeCo(個人型確定拠出年金)
新NISA(つみたて投資枠+成長投資枠)
ふるさと納税

この3つ、“全部使う”ことで家計に最強のインパクトを与えられます。


まず結論:この順番で活用しよう!

1️⃣ ふるさと納税(節税×食費削減)
2️⃣ 新NISA(非課税で資産形成)
3️⃣ iDeCo(老後資金×節税)


【1】ふるさと納税|年間5〜6万円分の実質“タダ飯”がもらえる

🔹 どうお得?

・自己負担2,000円で全国の特産品がもらえる
・実質的な「税金の前払い&節税」
・米・肉・魚・日用品などが超充実!

🔹 使い方のコツ

  • 年収に応じて「上限額」を確認(※シミュレーター使用)
  • 楽天ふるさと納税が最も人気(ポイント還元あり)
  • 共働きなら夫婦別々に申し込みOK!

📌おすすめ返礼品:
・5kg〜10kgの無洗米
・冷凍ハンバーグ・餃子・鶏肉
・トイレットペーパー・ティッシュ


【2】新NISA|“最強の非課税口座”でコツコツ資産形成

🔹 2024年から新NISAスタート!

項目つみたて投資枠成長投資枠
年間上限120万円240万円
対象商品インデックス型投信株・ETFなど
非課税期間無期限無期限

→合計1,800万円まで非課税で投資可能!

🔹 どう使えばいい?

  • つみたて投資枠:eMAXIS Slimオールカントリー/S&P500などを毎月積立
  • 成長投資枠:余力があれば高配当ETFや個別株なども

📌ポイント:まずは「つみたて投資枠」満額(10万円/月)を目指そう!


【3】iDeCo|節税効果が最強の“自分年金”

🔹 iDeCoの3大メリット

  1. 掛金が全額所得控除(所得税・住民税が減る)
  2. 運用益も非課税
  3. 受け取り時にも控除あり(退職所得控除など)

🔹 月いくらまで拠出できる?

職業上限額(月額)
会社員(企業年金なし)23,000円
会社員(企業年金あり)12,000円など
自営業68,000円
専業主婦(夫)23,000円

→会社員なら年間約27万円まで。節税効果は年間数万円レベル!

🔹 注意点

・60歳まで引き出せない
・掛けすぎ注意(資金拘束される)

📌おすすめ商品:低コストインデックス投信(eMAXIS Slimシリーズなど)


3つの制度をフル活用するモデル例(会社員・年収500万・子育て家庭)

制度年間拠出節税・還元額の目安
ふるさと納税60,000円実質5〜6万円分の返礼品
新NISA1,200,000円運用益非課税(数十万の差に)
iDeCo276,000円年間約4〜6万円の節税効果

合計で10万円以上の節税・実質的メリットが可能!


よくある質問(Q&A)

Q. どれから始めればいい?
👉 ふるさと納税 → NISA → iDeCoの順。気軽なものからスタートを。

Q. NISAとiDeCo、どっちが優先?
👉 資金拘束がないNISAが先。老後資金に余裕があるならiDeCoも併用。

Q. 3つ全部やるのって大変?
👉 最初の設定だけ頑張れば、あとは「ほぼ放置」でOK。


まとめ|iDeCo・NISA・ふるさと納税で賢く家計改革!

制度目的メリット
ふるさと納税税金の先払い食費・日用品が実質無料に
新NISA資産形成非課税で運用できる
iDeCo老後資金準備節税効果が大きい

これらを「全部活用」することが、家計改善&FIREへの最短ルートです!

ABOUT ME
SORA
年収500万円のアラフォー整備士 20代では車やバイクを趣味に30代では登山に目覚め 現在は2児のパパにいたります。 マイホームに子育てにお金のかかりまくる今と将来の生活を考え、 FIREの考え方と出会い、仕事と家庭に日々奮闘しております。 登山が好き!投資が好き!な方のご参考になればと思い 自分の思うとこをを発信していきます。