今日という一日に感謝を。
登山を好きになれたこと、経験したこと。何より私自身が登山に対してとても感謝しています。昨今身の回りには便利で快適に過ごせる物やサービスがあふれています。
日常の中にいるとそんな便利な環境で過ごせていることを当たり前のように感じより便利さ、快適さを求める欲求が出てくるのも自然なことです。
登山をしていると必要最低限の装備で登ることも少なくありません。そんな中、山小屋や水場などの存在やそれを管理してくれている方々に感謝の気持ちが芽生えます。登山ではたった1Lの水でさえ自分の命を守る重要な備品で大切に扱わなければいけません。
日常では当たり前のように食べ物があり、水が飲める。これは非常にありがたく、幸せな環境で生活ができていることに感謝しなければいけません。自分が登山を好きになったのもこんな感情が芽生えてからより好きになっていきました。
自然は教えてくれる。自分の中にある幸福を感じる思考。今を生きること。
今日という一日に感謝を。
【目の前の山に登りたまえ。山は君のすべての疑問に答えてくれるだろう】
【私は思い出より憧れの方が好きだ】
【克服すべきは山の頂上ではなく、自分自身だ】
【頂に向かう行動よりも、常日頃の山に対する主義こそ大切なのではなかろうか。何事も、思索と実践の合致こそ、この世で最も尊いものであろう】
【道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ】
【世の中全てに不可能な領域がある。それを一歩ずつ、登山するみたいに上がっていけばいい】
【じゃあやめるのか?何もなかった頃の自分に戻るのか?と考えると僕はそっちの方がかった】
【どんなことでも「これはダメだ」とあきらめるのではなく「ではどうするか」と考えることに大きな意味がある】
【一歩を踏み出せるなら、もう一歩踏み出せる】
【山は低くすることはできない。だから自分を高めなければならない】
【山はこれ以上大きくならないが、私たちはいくらでも成長できる】
【困難なことを楽しむこと。それさえできれば誰でも人生の成功者になれる】
【高い所から落ちる人間は惨めだ。しかし高い所まで登れない人間はもっと惨めだ】
【人生そのものが登山であり、冒険である】
【登頂がすべてではない。登山をする全てを楽しみたい】