「新NISA満額」は一部の高年収だけの話?
新NISAの年間投資枠は 360万円。
この数字を見た瞬間、多くの人がこう思います。
「いや、無理でしょ。」
結論から出すと一般的な平均収入で月30万円投資は無理ではないでしょうか。
しかし考え方を変えれば過去10年前から月10万円投資を空いてきた場合、単純に元本1200万円、利息も600万円以上になってきてるにではないでしょうか?もうそれだけで新NISA1800万円の枠が埋まります。
つまり早く始めたものは既に新NISAも終わっています!今から始める場合で10年以上先を見越して始めることが最適解です。
では実際に満額投資を行う場合の年収水準はどのくらいか?
実は満額投資できるかどうかは
年収より“家計設計”の問題です。
ここで質問です。
👉 あなたの支出は「生活費」ですか?
👉 それとも「習慣費」になっていませんか?
新NISA満額=月いくら必要?
まず現実を数字に落とします。
年360万円 ÷ 12ヶ月
👉 月30万円投資
かなり大きく見えます。
ですが重要なのはここ。
✅ 夫婦合算
✅ ボーナス活用
✅ 先取り投資
を考えると難易度は大きく変わります。
結論:満額投資できる年収ライン
◆単身世帯
| 年収 | 現実性 |
|---|---|
| 500万円 | かなり厳しい |
| 700万円 | 工夫すれば可能 |
| 900万円〜 | 現実的 |
◆子育て世帯(最重要)
実際に多いモデル。
| 世帯年収 | 判定 |
|---|---|
| 600万円 | 不可能に近い |
| 800万円 | 一部可能 |
| 1000万円 | 現実ライン |
| 1200万円〜 | 安定可能 |
しかし。
ここで一つ事実があります。
満額投資している家庭の多くは
「高収入」ではなく「固定費が低い」。
現実的な家計モデル(子供2人世帯)
▼世帯手取り:月45万円想定
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 住宅ローン | 9万円 |
| 食費 | 7万円 |
| 光熱費 | 2.5万円 |
| 通信費 | 1万円 |
| 保険 | 1万円 |
| 教育・保育 | 4万円 |
| 車関連 | 3万円 |
| 日用品 | 2万円 |
| 娯楽・外食 | 3万円 |
生活費合計
👉 約32万円
残り
👉 13万円
ここで終わりではありません。
満額投資できる家庭がやっていること
① ボーナスを“投資専用”にする
年間ボーナス100万円なら
→ 月換算 約8万円
② 夫婦NISAを使う
夫婦それぞれ投資すれば
- 夫:180万円
- 妻:180万円
心理的負担が激減します。
③ 昇給分を生活水準に反映しない
年収が上がるほど、
投資速度が加速します。
ここが最大の分岐点。
あなたは昇給分を
✔ 車
✔ サブスク
✔ 外食
に使っていませんか?
現実解:いきなり満額を狙わなくていい
実は重要なのはここ。
投資ステージという考え方
| ステージ | 年間投資 |
|---|---|
| Lv1 | 60万円 |
| Lv2 | 120万円 |
| Lv3 | 240万円 |
| Lv4 | 360万円(満額) |
ほとんどの人は
3〜5年かけて到達します。
FIRE目線で見るとどうなる?
仮に、
- 年240万円投資
- 年利5%
- 20年継続
↓
👉 約8,000万円
満額でなくても、
人生は十分変わります。
つまり。
新NISAの本質は「満額」ではなく
投資習慣の最大化
今あなたがやるべきこと
✅ 家計を固定費から見直す
✅ 投資額を年単位で決める
✅ ボーナス投資を設定
✅ 夫婦で資産目標を共有
✅ 投資を“イベント”ではなく“生活”にする
まとめ|満額投資できる人の正体
新NISA満額投資は、
- 特別な才能でも
- 高年収でも
- 投資センスでもない
仕組み化された家計
これだけです。
最後に問いかけます。
あなたの給料は
「消える収入」ですか?
それとも「残る資産」に変わっていますか?
