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【資産3,000万円→5,000万円】を目指す理由と現実的な戦略|メリット・デメリットも解説!


はじめに|3,000万円で満足していませんか?

資産3,000万円というと「一つの区切り」として達成感を感じる金額。
しかし、その先の5,000万円というラインを意識することで、さらに選択肢が広がります。

「FIRE」「早期リタイア」「セミリタイア」「教育費や老後資金の安心感」――
この記事では、なぜ3,000万→5,000万円を目指すべきか?
その理由・メリット・方法・注意点を詳しく解説します。


なぜ5,000万円を目指すのか?【3つの理由】

① 資産収入だけで生活費が成り立つライン

年間生活費が200〜250万円(月16〜21万円)で暮らせるなら、
「年利4%の運用」で5,000万円 × 4% = 年200万円の資産収入が得られます。

👉 完全FIREやサイドFIREの基盤になる!


② 「教育費+老後資金」のW備えが可能に

子ども2人の教育費(大学まで)は1人あたり約1,000〜1,500万円。
老後資金は最低でも2,000万円〜。

✅ 3,000万円ではどちらかしか対応できない可能性
✅ 5,000万円あれば「教育+老後+余裕資金」が見えてくる


③ インフレ・医療費リスクにも備えやすい

物価や税金、保険料が上がり続ける今の時代、
「想定外の出費」に強くなるのが5,000万円の安心感。


5,000万円を目指すメリットとデメリット

🔷 メリット

  • 精神的な安心感が圧倒的に違う
  • 働き方・生き方の自由度が増す(副業・パート・セミリタイア)
  • 「増やす投資」から「守る投資」に移行しやすい
  • 配当や利回りの力で、時間が味方になる

🔸 デメリット

  • 貯める過程で「今を楽しむ」が疎かになることも
  • 高リスク投資に走って逆に減らす人も
  • 目標に届くまでの時間が長く、挫折しやすい

👉 大切なのは「目的」と「マイルストーンの設定」


実現までのシミュレーション:あと2,000万円増やすには?

年利毎月積立額達成期間(目安)
5%10万円約11年
5%15万円約8年
7%(好調時)10万円約9年

▶️ 5〜10年スパンで、再現性の高い数字!


方法①:長期インデックス運用+NISA活用

  • eMAXIS Slimオールカントリー
  • SBI・V・S&P500インデックス
  • 高配当ETF(VYM、HDV)などを併用も可

✅ 新NISAなら年360万円まで非課税投資可能 → 5,000万円を非課税で目指せる!


方法②:副業・収入増で投資スピードを加速

  • ブログ・SNS・コンテンツ販売
  • 資格副業(簿記・FP・ライターなど)
  • 配達・在宅ワーク・不用品販売など

✅ 月5万円の副収入があれば、年間60万=5年で300万円以上の加速効果


方法③:支出管理の最適化

  • 固定費(スマホ・保険・光熱費)の見直し
  • ふるさと納税やポイ活活用
  • 無理のない節約で月2万円節約 → 年24万円を投資に回せる

まとめ|3,000万円は「ゴール」じゃない、「ステップ」だ

項目内容
目的FIRE・教育費・老後資金の備え
メリット精神的余裕・資産収入・選択肢の自由
方法NISA投資+副業+節約の3本柱
必要期間年利5%なら10年前後が目安
心がけ無理せず、ブレずに、仕組み化して続けること

資産1000、3000万ときたら次は5000万円が目標となる。2010年以降、インターネットやAIで利益を上げてきた企業の恩恵で米国株は年平均10%近いリターンを出しています。5000万円の10%は500万となりますから、サラリーマンの平均年収を上回り、ここまでくれば投資効果も2馬力となってきます。

では年利5%運用した場合の資産成長シミュレーションです。

  • 3,000万円 → 5,000万円7年で達成
  • 5,000万円 → 1億円さらに11年で達成
  • 合計(3,000万円 → 1億円)約18年で到達

更に年利10%でシミュレーションした結果は以下の通りです:

  • 3,000万円 → 5,000万円5年で達成
  • 5,000万円 → 1億円さらに6年で達成
  • 累計(3,000万円 → 1億円)合計11年で到達可能

3000万円貯まってから10年後には億り人になっているかもしれません。

ABOUT ME
SORA
年収500万円のアラフォー整備士 30代は登山に目覚め 現在は2児のパパです。 マイホームに子育てにお金のかかりまくる今と将来の生活を考え、 FIREの考え方と出会い、仕事と家庭に日々奮闘しております。 登山が好き!投資が好き!な方のご参考になればと思い 自分の思うとこをを発信していきます。