冬山の行動着について、次の2着を比較してきました。モンベル:トレイルアクションパーカーとミレー:ブリーズバリヤーズトイⅡです。自身も雪山経験者としていろいろなレイヤリングを考えて試してきました。今回は1月の竜ヶ岳にて実際に着用した感想です。
天気/気温:曇り時々日が差し、麓では0℃~山頂‐2℃
風/降雪:麓は風無し~山頂は微風、降雪無しで路面は凍結状態
スタートは朝の6時、1月の富士麓は寒い?と思いきや以外にも気温0℃のスタートです。しかしまだ体も温まっていないためインサレーションまで着込んでスタートです。
アンダーウェア:モンベル メリノウール
ベースレイヤー:モンベル ZEOラインサーマルJK
ミッドウェア:トレイルアクションパーカ
インサレーション:ブリーズバリヤーズトイⅡ
アウター:モンベル:トレントフライヤー
🥾 登山ウェア比較レビュー
モンベル vs ミレー:シーン別・機能重視で選ぶ!
🧥 モンベルの“動きやすさ重視”ウェア
モンベル トレールアクション パーカ
このパーカは、登山やクライミングなど 激しい動きを伴うシーンで力を発揮するフリースパーカ型ミドルレイヤー です。
ストレッチ性に優れた ストレッチクリマプラス®素材 を採用し、抜群の可動性と快適性を両立しています。裏面は起毛で暖かく、適度な保温性能もあります。
✔️ 2WAYストレッチで激しい動きにも追従
✔️ 表面は滑らかでレイヤリングしやすい
✔️ 裏面の起毛で暖かさ確保
✔️ 高位置ポケットでベルト干渉を回避
✔️ フードがバラクラバ風に使えるモデルあり
📌 適したシーン
- 春〜初冬の中間〜行動着として
- 急登や稜線での行動量が多い登山
- 冬山でのミドルレイヤーとしても活躍
📌 特徴まとめ
| 特性 | 評価 |
|---|---|
| 動きやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 保温性 | ⭐⭐⭐⭐ |
| 通気性 | ⭐⭐⭐⭐ |
| 重さ | ⭐⭐⭐⭐ |
| 防風性 | ⭐⭐⭐ |
このパーカは “行動中にも快適” を重視した設計で、汗ムレを抑えながらも暖かさをキープ。激しい登攀などでも 運動性の高さ が光ります。メリットを感じる部分はストレッチ性能と通気性で動きやすく蒸れない、オーバーヒートしがちな上りでも適度の保温で快適です。無風であれば雪山でも活躍してくれます。逆にデメリットも通気性で、風があると体温が逃げて寒いです。保温性だけ見ればフリースの方があります。体温が上がる行動着としては最適ではないでしょうか。

🧥 ② ミレー ブリーズバリヤー トイ II — 保温性&防風性重視
一方このモデルは、ミレー独自の ブリーズバリヤー素材 を採用したジャケット。
防風性と適度な保温性が両立した ミドル〜アウター層の万能ウェア です。
✔️ 防風性が高く冷たい風を通しにくい
✔️ 通気性もあり蒸れにくい
✔️ 裏地(スルーウォーム)で快適保温
行動量が多い季節でも、内側の熱を逃し過ぎず、体温を適度にキープしてくれる構造です。
防風性が高いので、寒さの強い稜線や初冬の山行でも活躍します。
📌 向いているシーン
- 秋〜初冬の登山
- 風の強い稜線歩き
- 防風性と保温性を優先したい時
このミレーのアクティブインサレーションは薄いのに暖かい!スルーウォーム(裏地)により保温し湿気も逃がすのに防風性能と撥水性能もあって柔らかく快適です。トレイルアクションとの違いは防風のおかげで体温を奪われにくく、山頂付近で重宝します。反対に汗をかく場面ではやはり湿気がこもる為トレイルアクションの方が快適でした。
🧭 シーン別の使い分け
🏃♂️ ・行動量重視(登り多め)
👉 モンベル トレールアクション パーカ
動きやすさと快適性で、稜線〜中間着として幅広く使えます。
🌬️ ・防風・寒さ優先
👉 ミレー ブリーズバリヤー トイ II
稜線や風の強い山行、冷たい時期にも安心感が強い。
💡 保温性・快適性能比較(訂正)
| 比較項目 | モンベル トレールアクション パーカ | ミレー ブリーズバリヤー TOI II JKT |
|---|---|---|
| 動きやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ |
| 保温性 | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ |
| 防風性 | ⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ |
| 通気性 | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐ |
| 重さ | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ |
🧗♂️ 実際の着用比較
📍 モンベル トレールアクション パーカ
- 登山中の動きが妨げられず、行動時にも快適
- 裏起毛の保温性あり、中間着として最適
- しっかり動く場合でも蒸れにくい設計
- フードがバラクラバ風にも使え、冷え込みにも対応
📍 ミレー ブリーズバリヤー トイ II
- 防風性が高く、稜線や強風・初冬で優位
- 保温・通気性のバランスが良好
- 適度な厚みで街使い〜アウトドアまで幅広い
🏁 まとめ
登山用ウェアは 用途とシーンで選ぶことで快適性が上がります。今回比較の両者は使い分けで効果を発揮してくれます。両方とも保温を目的としてますが通気性がある無しで分けられます。1月の竜ヶ岳で試しましたが、正直なところ上りでは両方脱ぎました(笑)しかし山頂に近づくにつれて気温が下がりトレイルアクションを着用し、風が出てきてブリーズバリヤートイⅡへ変更し、山頂での休憩時は両方着用とお互いのメリットデメリットを補ってくれるウェアだと実感できます。
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